クロックワークハウス株式会社
 
トップ > トランスレーターのお仕事

トランスレーターのお仕事


 クロックワークハウスで活躍する翻訳家・通訳の方々をご紹介します。

   ・トランスレーション・マネージャー ・・・・・ 村上さん

 
   トランスレーションマネージャー・村上さん 
  トランスレーション・マネージャー 村上さん

trans-line.gif

                 - Translation manager -
    トランスレーション・マネージャーの村上さんに金融翻訳のお仕事についてお話をお聞きしました。
 

 Q1:クロックワークハウスの翻訳者として仕事を始めて何年になりますか?
   約10年です。

Q2:その前は何をされていたのでしょうか?
   大学卒業後、日本の貿易会社と米国の化学会社に勤務し、夫の転勤に伴い約8年海外で暮らしました。

Q3:翻訳者になろうとしたきっかけは?また、金融の翻訳を選んだ理由は?
   英語を一生の仕事にしようと思っていたため。金融翻訳を選んだのは、コンピューターや
   特許翻訳などより興味が持てると思ったからです。

Q4:クロックワークハウスの金融翻訳通信講座を受講されたということですが、毎月どのような形で学ばれ、どのような努力をされたのか、具体的にお話ください。
   毎月3〜4本の原稿を翻訳して、添削していただきました。添削された箇所をよく見直し、
   日ごろから関連する業界の知識を得るため、新聞をよく読み、専門的な本も図書館から借りたり、
   買ったりして読んでいたと思います。


Q5:通信講座の受講から、実際クロックワークハウスで最初の仕事がきて翻訳者として働くようになるまでの流れはどのようだったのですか?
   受講開始後、2〜3ヵ月して村岡さんから翻訳の仕事をいただき始めました(受講は継続)。

Q6:現在、毎日平均して何時間くらい仕事をされていますか?また忙しいときは1日どのくらいお仕事をされているのでしょうか?
   土日も入れて1日平均4〜5時間でしょうか。忙しいときは10時間くらい仕事をするときもあります。

Q7:翻訳者として努力されていることがあれば教えてください。
   時間がなくてあまり徹底していないのですが、新聞をよく読み、使えそうな表現があったらノートにメモしています。

Q8:金融の翻訳者として一番大変なことは何ですか?
   向上心、向学心だと思います(自分自身の反省もこめて)

Q9:翻訳者になって一番良かったと思えることは何ですか?
   色々な知識が得られること、在宅で仕事ができることです。

Q10:これから金融翻訳のプロを目指す人たちにアドバイスがあればお願い致します。
   金融翻訳の内容は非常に難しいですが、勉強すればするだけ成果が上がると思います。
   お互いに頑張りましょう。



トランスレーション・マネージャー(TM)とは

 アカウント(翻訳を依頼してくるクライアント)を担当し、自分のアカウントから受けた仕事をトランスレーターに依頼して、出来上がった翻訳をチェックしクライアントに納品する(直接自分で翻訳・納品することもあります)翻訳業務にマネジメント機能を付帯した職務をクロックワークハウスでは、通常の翻訳の仕事をしてもらう「トランスレーター」と区別して「トランスレーション・マネージャー(TM)」と呼んでいます。言わばトランスレーターの最上級の役割で、レートももちろんトランスレーターより高く、翻訳や翻訳チェックの作業だけでなく、クライアントと直接連絡を取り合い、クライアントの要望なども細かく対応した翻訳サービスを管理します。
 クロックワークハウスで翻訳の仕事を始めた方は皆さん是非TMになれるよう頑張ってください。